ブロガーのすん(@sun3blog)です。
『マラソン大会出たいな』
『プログラマーになりたいな』
って思ったとき、
『よし!じゃあ、ランニングの練習をしよう!』
『プログラミング教室に通って勉強をしよう』
そう考えている人いませんか?
やりたい事の為に準備や練習している人がほとんどだと思います。
「やりたい事のために準備するなんて当たり前だろ?」という意見もあると思います。
でも、その考えってすごくもったいない事なんです。
実は、じっくり準備より、とりあえず行動することがチャンスを掴みやすいそうです。
今日は、3冊の本からとりあえず行動することの重要性を紹介します。
目次
見切り発車は成功のもと
準備にかける時間は無駄である。
見切り発車でいい。
すぐに始めてしまって、走りながら考えよう
引用元:堀江貴文|多動力
見切り発車とは、論議が十分に尽くされないままに、決定・実行すること(goo辞書より引用)
本来、悪い意味で言われる「見切り発車」だが、ホリエモンは自身の体験をもとに、とりあえず行動することの重要性を語っています。
2か月前に動き出した「ホリエモン祭り」
1000人規模のでかいイベントだけど、実際に運営するのは素人の人達でした。
「準備期間がなくて不安」とか「経験がないから怖い」という理由で運営に参加しなかった人も。
でも、死に物狂いで準備したのか、イベントは大成功したようです。
完璧なものを作ろうとして、長い期間準備するより、とりあえずやり、失敗を重ね、どんどん改良していく。
そのほうが、最終的にクオリティの高いものが生まれると書籍では書かれていました。
崖を飛び降りながら飛行機を組み立てる
何かの実践のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えていくべきだ。
崖を飛び降りながら飛行機を組み立てていくのです。
引用元:中島聡|なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
中島氏は元マイクロソフトの社員で、アメリカで働いていましたが、特別、英会話の勉強をしたことがないそうです。
普通の人なら、『アメリカで働く=英語をマスターしてから行く』になりますが、中島氏は違いました。
「英会話を勉強するためじゃなく、マイクロソフトで面白いことをするためにアメリカに行った」
その精神で渡米したため、最初は相手に思いを伝えられず苦労したそうです。
しかし、仕事でトラブルがあり、ちゃんと自分の意見を言わないといけない時に初めて、必要な英語を調べだしたそうです。
つまり、何かをするために知識が必要なら、その何かをやりながら覚えていくことが大事だと書かれていました。
うまくいくかは考えずに、とにかく始めよう
うまくいくかは考えずに、とにかく始めよう
引用元:メンタリストDaiGo|ポジティブワード
何かをやる前は、わからないことが多すぎる。
やってみて初めて、いいところ、悪いところがわかる。
何もわからないのに、「どーしよう」と考えても不安になるだけ。
だから、とりあえず行動する。考えるのはそのあと。
チャンスは先着順で、早く来た人ほど多くの選択肢から選ぶことができるそうです。
恐れず行動してみた結果
yoshie@家事好き主婦ブロガーさん(@odayakagurashi)という方がTwitterのフォロワー500人達成記念として、『フォロワーのブログを全力で紹介する』という企画を出していました。
わたしがブログ始めて3か月ぐらいのときだったので、
「まだ未熟なブログを紹介してもらうなんて」とか
「もっと、自分のブログが成長してからこういった企画には応募しよう」
って気持ちに一瞬なりました。
しかし、「とりあえず行動することに意味がある!」と気持ちを切り替えて応募したら、なんと当選してブログを全力で紹介していただきました!!
その時はめちゃくちゃ嬉しくて、職場でひとりニヤニヤしていました。笑
自分でも気づかないサイトの良さを教えていただいたyoshieさんありがとうございました!
▼そのときの記事はこちら
フォロワー500人ありがとう企画!フォロワーさんのブログ5つを全力で紹介します!
もし、わたしがブログの勉強だけやって、記事を書いていなかったら...
もし、わたしがとりあえず応募していなければ...
こんなチャンスは来なかったでしょう。
チャンスを掴むために大切なこと
つまり、
- 失敗を恐れて行動しない
- 準備に時間をかけて行動しない
とチャンスを掴めず損をします。もったいないです。
逆に、
- 失敗を恐れず、とりあえず行動する
- 実際にやりながら必要なことを覚えていく
ことが大事だと、わたしは思います。
マラソン大会に出たいなら、すぐ大会にエントリーすること。
プログラマーになりたかったら、未経験者OKの会社で働きながら覚える
そんな行動をした人にだけチャンスは回ってくるのではないでしょうか?
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