こんにちは!ブロガーのすん(@sun3blog)です。
新年度がスタートし新しい学校や職場など、春は出会いの季節ですね!
新しい環境で一から人間関係を築いていくことになりますが、『早く仲良くなりたい!』って気持ちになりませんか?
そこで、今日は心理学から見た、人に好かれる方法を紹介します。
この記事を読むことで、新しい環境で早く打ち解けられていただければ幸いです。
距離の近さで人を好きになる
人は近くにいる人に好意を持ちやすいという傾向があります。
例えば、入社したてのころ、隣の席の人や研修で同じ部屋に泊まった人とは仲良くなりやすいです。
人は距離が近い人に対し、挨拶や会話をする事によって『相互作用』というものが発生し、好意を抱きやすくなります。
逆に、距離が遠い人とは相互作用が生まれにくいので、仲良くなりにくいです。
遠距離恋愛が続かないケースが多いのは。それが原因です。
積極的にコミュニケーションをとることで、相手から好かれやすくなります。
会う回数で好きになる
『単純接触効果』というものがあります。
普段から、挨拶や会話が少なくても、単純に目に入る回数が増えると、その人に好意を抱きやすくなるという効果です。
よく通うスーパーやコンビニの店員さんに親しみを感じるのは、この効果が原因です。
取引先に何回も通うことで、好意を抱いてもらえるのではないでしょうか。
ただ、最初で悪い印象を与えると、会えば会うほど嫌われますので気を付けましょう。笑
自分に似た人を好きになる
距離や会う回数以外に、自分に似ている人を好きになる類似性というものがあります。
類似性で人を好きになる理由は3つあります。
- 他人と意見が合うことで、自分の意見が正しいんだと認識し心が満たされる
- 人は社会的動物なので、みんなと同じ考えだと安心する
- 相手のことを理解しやすい
同じ趣味を持っている人や、出身地や大学が同じ人に親近感を湧きやすいのはこの類似性の効果が働いています。
自分の趣味や出身地の話などで、相手との共通点を見つけられるとグーンと距離が近くなります。
営業先や初対面の人と仲良くなるなら、この共通点探しをおススメします。
人は見た目が100パーセント
よく、「人は見た目で判断してはいけない」っていいますけど、残念ながら人間は見た目が魅力的な人に好意を抱きやすいそうです。
これはハロー効果というもので、見た目がいいだけで、
「仕事が出来そう」
「お金持っていそう」
「良い人そう」
と判断するそうです。
例えば、きちんとした身なりの人を見るとしっかりしてそうというプラスな印象を抱きます。
逆に、よれよれの服で仕事をしていると、なんだか仕事が出来なさそうなマイナスな印象があります。
こういう風に外見的な印象で中身まで判断されるので、身なりは整えるようにしましょう。
人から好かれる4つのポイント
人から好かれるポイントは
- 積極的にコミュニケーションを図る
- 会う回数を増やす
- 自分と相手の共通点を探す
- 身なりを整える
の4つでしたね。
このポイントを押さえて、良好な人間関係を築いていきましょう!
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