あなたは「やって後悔する」のと「やらないで後悔する」どっちがいいですか?
「行動して失敗したらイヤだな」
「行動しなければダメージゼロだし、やらないでいっか」
なんて思っている人へ、わたしから一言。
やって後悔してください!
なぜやって後悔した方がいいのか実体験をもとに説明します。
一歩が踏み出せなかったあの日

サラリーマン時代に東京へ出張する機会がありました。
研修も終わり、時間がたっぷりあったので、若者のまち渋谷へ。
渋谷のツタヤ前で何だか人だかりが...
近くまで行ってみると、そこでサイファーをやっていました。
※サイファーとはラッパー同士が円を囲み、交互に即興でラップすること
ラップ好きなわたしは、足を止めてずっと見ていました。
そのサイファーは自由参加で、通りすがりの素人や、ノリの良い外人さんなど、色んな人がラップしてました。
わたしも即興でラップした経験があるので、輪に入ろうと思った。
でも、一歩が踏み出せない。
「恥かいたらどうしよう」
「下手って笑われたらどうしよう」
なんて失敗を恐れて動けず
「出張で来ているから、ラップしているところをyoutubeに上げられて、会社の人に見られたら大変」
と、やらない理由まで探しはじめた。
結局2時間、その場所から動けず、ラップしている様子をスマホで撮るだけでした。
頭の中に残る後悔という2文字
出張から帰って時間がたてばたつほど後悔という気持ちが強くなりました。
「なんで、あのとき参加しなかったんだろう」
サイファーのムービーを見るたび、そんな気持ちでいっぱい。
そのときにはじめて気付きました。
一歩踏み出さなかったら、後からめっちゃ後悔する!!
そんな思いから、少しでも迷うようなことがあれば、とりあえずやってみようという考え方になりました。
一歩を踏み出せた今日

モモノマイさん(@momonomai )がブログの質を上げるために、一緒に頑張るメンバーをツイッターで募集していた。
PVや報酬アップのために真剣にブログと向き合うグループのメンバーを募集します。
内容は5月~8月までの3か月間に、選考された6人のブロガー同士で意見交換しながら、質を高めあうといった企画でした。
週ごとにノルマがあって、達成しないとペナルティもある。
それだけ、ストイックに取り組んで結果を出そう!といった内容です。
はじめに見たときは
「ノルマ厳しそう」
「応募してもどうせ選ばれないかも」
「自分にはできないかも」
なんて気持ちでした。
でも、やらずに後悔したあの日のことが頭に浮かび、勇気を出して申し込みしてみました。
するとなんと当選!!!
多数の応募があったようですが、その中から選ばれました!!
めちゃくちゃ嬉しかったです!
勇気を出して申し込みしなければ、選ばれることはなかったでしょう。
もちろん選ばれることがゴールじゃないので、ここから頑張ります!
思えばあの日も一歩を踏み出していた

いま思い返すと、大学でソフトテニス部に入部したときも、震えながら一歩を踏み出してた。
高校で部員1人だったわたしは、大学で活躍したいと、県内で一番強い大学に入学しました。
そこでは、県大会ベスト8、優勝など輝かしい戦績をもったプレーヤーばかり。
「そんなところに、実力もない下手なわたしが入部してやっていけるのか?」
「誰も知らない中、仲良くやっていけるのか?」
そんな不安でいっぱいでしたが、そのときはソフトテニス強くなりたい!という気持ちが勝り、一歩を踏み出せました。
あの日一歩を踏み出したおかげで、社会人になってから県で優勝、全国大会出場するほど成長しました。
やって後悔したことがない

考えてみれば、やって後悔したことってないのかもしれません。
記憶の中では、やってよかったことしか覚えていません。笑
一歩を踏み出しても、思うような結果が得られないかもしれない。
でも、それは失敗ではなく、そのやり方では成功しないということがわかったんです。
失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ
発明家トーマス・エジソン
後悔や失敗を恐れて動き出さなければ、スタート地点、ゼロのままです。
逆に後から後悔してマイナスになることも。
一歩を踏み出した人だけが最終的に成功できるのかもしれません。
まとめ
なんだか、ラップやソフトテニス、ブログの話などいろいろしましたが、わたしが伝えたいのは、
「失敗を恐れずに、とりあえずやってみてください」
いま、やろうか・どうしようかと悩んでいるなら、とりあえずやってください!
動き出せば、何かしらの収穫はあるはずです!
この記事で、悩んでいる人の背中を押せれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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