なんでも1人で抱え込んでしまうことってありませんか?
「気がついたら、いつも一人で抱え込んでいる」
「誰にも助けてと言えない」
抱え込みすぎると、最終的に処理しきれずパンクしてしまいますよね。
そこで今回
- なぜ一人で抱え込んでしまうのか?
- どうやったら人に助けを求められるのか?
についてまとめました。
この記事を読めば、あなたも人に頼れるようになります。
一人で抱え込んで悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。
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目次
なぜか人に頼ることが出来ない

困っている人を見かけたら助けてあげますよね。
でも、逆に自分が困っているときは「助けて」って言いづらい…
僕も仕事で、ひとりじゃ解決できないことを、ずーっと抱え込んでいた時期がありました。
- 自分一人で抱え込む
- 締め切り間近まで終わらない
- パニくる
- 周りが気づく
- みんなに手伝ってもらう
「なんで自分は人に頼ることが出来ないんだろう」
そう悩んでいました。
でも、心理学を勉強して『人が一人で抱え込むには2つの理由がある』ということに気づきました。
次でその理由について説明していきます。
一人で抱え込む2つの理由

- お返しすることに抵抗があるから
- 自尊心が傷つけられるから
この二つが主な原因なんです。
お返しに抵抗があるから
人は誰かに助けてもらうと「返報性の原理」というものが発生します。
返報性の原理とは?
助けてもらった人が、相手に『お返しをしないといけない』って気持ちになること
プレゼントとか貰ったら、「何かお返しをしなきゃ」って気持ちになりますよね。
その『助けてもらったら、必ずお返ししなければならない』という義務感が心理的負担になってるのです。
「借りを作ったら返さないといけない」
そんな気持ちになるのがイヤで、助けが必要な場面でも助けを求めないのです。
自尊心が傷つけられるから
これは、僕が一番当てはまってました。
助けを求めない人は、
助けを求める=自分は能力が低く、自分一人では解決できない
と感じているのです。
- 自分のマイナスな面、弱い部分を認めなきゃいけない。
- 周りから「あいつはこれぐらいも出来ないのか?」って思われたくない。
プライドが高い人ほど、助けてって言えないんです。
仕事をひとりで抱え込むと周りが迷惑する

僕も経験したからわかります。
自分ひとりで抱え込むと、本当に周りが迷惑するんですよ。
僕はどんなに仕事がいっぱいあっても、周りから手伝おうか?って言われても、ほとんど断っていました。
「自分ひとりでやってやる!」
「ひとりでテキパキ終わらせたほうがかっこいい」
と弱い部分を認めることを恐れて、がむしゃらに仕事をこなしていました。
最終的には、納期に間に合わず周りに迷惑をかけてしまいました。
今思えば、「あのとき周りに頼っていたらもっとラクだったのになぁ」と感じてます。
もっと人に頼ろう
恥もプライドも、損得勘定も全部捨てて、周りに頼りましょう。
出来ないなら出来ないと周りに言いましょう。
恥ずかしいし、弱さを認めるのは怖いけど、それでも周りを頼りましょう。
どんなに頑張っても一人でできることは限られています。
早めに自分の限界を知って、周りに相談しましょう。
また、相談するならなるべく早めに相談したほうが、対策も出来ますし、周りとしても楽なのです。
頼ることは悪いことじゃない。
その代わり、逆に周りから頼られたら全力で応えてあげる。
そんな気持ちが大事なのかなと感じます。
【まとめ】なんでも一人で抱え込む理由
人が助けを求めにくい理由は
- お返しに抵抗がある
- 自尊心が傷つけられる
の2つでした。
自分の弱さを認め、持ちつ持たれつで仕事ができるといいですね。
どんどん他人を頼って解決していきましょう。
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